R1年 大気概論 問9(大気汚染防止法施行状況調査)

問題

平成29 年度大気汚染防止法施行状況調査(平成28 年度実績)に関する記述として,誤っているものはどれか。

  1. ばい煙発生施設数は,約218000 施設である。
  2. 種類別のばい煙発生施設数は,ボイラーが最も多い。
  3. 2006(平成18)年度末に6 施設あった特定粉じん発生施設は,2007(平成19)年度末までにすべて廃止されている。
  4. 種類別の一般粉じん発生施設数は,コンベアが最も多い。
  5. 種類別の揮発性有機化合物(VOC)排出施設数は,工業の用に供するVOC による洗浄施設が最も多い。

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解答

(5)

解説

以下の環境省HPより、(1)~(4)は正しいです。(5)は洗浄施設ではなく、「印刷回路用銅張積層板、粘着テープ若しくは粘着シート、はく離紙又は包装材料の製造に係る接着の用に供する乾燥施設」であるため、誤りです。 https://www.env.go.jp/air/air/osen/kotei/Taiboho_gaiyo_H28.pdf

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