2022-11-13 R4年 ばいじん・粉じん特論 問3(ダストの拡散係数) 過去問 過去問-R4 過去問-R4-4.ばいじん・粉じん特論 問題 ダストの拡散係数DBMを表す式として正しいものはどれか。 ただし,Cm はカニンガムの補正係数,k はボルツマン定数,T は絶対温度,μはガス粘度,dp は粒子径である。 解答(こちらをクリック) 解答 (1) 解説 障害物形式の集じん装置の捕集方法のうちの拡散捕集では、ダストの拡散係数に比例して付着速度が大きくなります。 u:ガス速度(m/s) Cm:カニンガムの補正計数 DBM:拡散係数 k:ボルツマン定数(J/K) T:絶対温度(K) μ:ガス粘度(Pa・S) よって、(1)が正解となります。 なお、拡散パラメーターDはダストの拡散係数DBMを使って、以下の通りに表されます。 <<前の問題へ次の問題へ>>