2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

R4年 公害総論 問12(騒音・振動及び悪臭の苦情件数)

問題 騒音・振動及び悪臭の苦情件数に関する記述として,誤っているものはどれか (令和元年度総務省公害等調整委員会報告書,令和元年度環境省騒音規制法施行状況調査報告書及び振動規制法施行状況調査報告書による)。 典型7 公害の種類別苦情件数は,騒音…

R4年 公害総論 問11(土壌汚染及び地盤沈下の現状)

問題 土壌汚染及び地盤沈下の現状に関する記述として,誤っているものはどれか (環境省:令和3 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書による)。 2019(令和元)年度における土壌汚染の調査事例件数の40 %弱で,土壌環境基準等を超過する汚染が認…

R4年 公害総論 問10(水質汚濁の現状)

問題 水質汚濁の現状に関する記述として,誤っているものはどれか(環境省:令和元年度公共用水域水質測定結果及び地下水質測定結果(概況調査)による)。 人の健康の保護に関する環境基準(27 項目)の達成率が最も低いのは,河川,湖沼,海域のうち,河川…

R4年 公害総論 問9(光化学オキシダント)

問題 光化学オキシダントに関する記述として,誤っているものはどれか(環境省:令和3 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書による)。 環境基準は, 1 時間値の1 日平均値として0 . 06 ppm 以下である。 環境基準を達成した測定局の数は非常に少な…

R4年 公害総論 問8(成層圏オゾン層破壊の原因)

問題 成層圏オゾン層破壊の原因となる化合物(ハロカーボン類)のうち,大気中の濃 度が最近まで増え続けてきたものはどれか。 CFC :クロロフルオロカーボン Halon :ハロン HCFC:ハイドロクロロフルオロカーボン CFC‒12 Halon‒1211 HCFC‒22 1 , 1 , 1‒ト…

R4年 公害総論 問7(温室効果ガス)

問題 我が国の2019(令和元)年度における環境への排出量が,2013(平成25)年度の 排出量よりも減少した温室効果ガスとして,誤っているものはどれか(環境省:令 和3 年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書による)。 二酸化炭素 メタン 一酸化二…

R4年 公害総論 問6(公害・環境問題とその原因物質との組合せ)

問題 問6 公害・環境問題とその原因物質との組合せとして,誤っているものはどれか。 (公害・環境問題)(原因物質) ⑴酸性雨窒素酸化物 ⑵地下水汚染トリクロロエチレン ⑶四日市ぜん息硫黄酸化物 ⑷イタイイタイ病ひ素化合物 ⑸海洋汚染ひ素化合物 解答(こち…

R4年 公害総論 問5(特定工場における公害防止組織の整備に関する法)

問題 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に関する記述として,誤っているものはどれか。 特定事業者が都道府県知事から命じられた公害防止統括者の解任命令に違反したときは20 万円以下の罰金に処せられる。 特定工場を設置している特定事業者…

R4年 公害総論 問4(環境影響評価法)

問題 環境影響評価法に規定する目的に関する記述中,下線を付した箇所のうち, 誤っているものはどれか。 この法律は、(1)土地の形状の変更、工作物の新設等の事業を行う事業者がその事業の実施に当たりあらかじめ環境影響評価を行うことが環境の保全上極め…

R4年 公害総論 問3(環境基本法第3条)

問題 環境基本法の基本理念に関する記述中,ア~エの の中に挿入すべき 語句の組合せとして,正しいものはどれか。 環境の保全は,環境を健全で恵み豊かなものとして維持することが人間の健康で 文化的な生活に欠くことのできないものであること及びアが 微…

R4年 公害総論 問2(環境基本法第16条)

問題 環境基本法に規定する環境基準に関する記述中,下線を付した箇所のうち,正しいものはどれか。 (1)政府は,大気の汚染,水質の汚濁,土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について,それぞれ,人の健康を保護し,及び生活環境を保全する上で(2)維持さ…

R4年 公害総論 問1(環境基本法第4条)

問題 環境基本法の基本理念に関する記述中,下線を付した箇所のうち,誤っている ものはどれか。 環境の保全は,(1)社会経済活動その他の活動による環境への負荷を できる限り低減することその他の環境の保全に関する行動が (2)すべての者の公平な役割分担の…