2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

R2年 大気特論 問2(石炭)

問題 石炭に関する記述として,誤っているものはどれか。 石炭化が進むに従って,固定炭素が増加する。 燃焼性は,揮発分や灰分の量などによって異なる。 無煙炭は,歴青炭に比べて着火しにくい。 石炭の粘結性は,コークスの製造において最も重要な性質の一…

R2年 大気特論 問1(気体燃料の性状)

問題 気体燃料の性状に関する記述として,誤っているものはどれか。 天然ガスのうち乾性ガスは,メタンのほかエタン,プロパン,ブタンなどを多く含んでいる。 液化石油ガスは,プロパン,プロピレン,ブタン,ブチレンを主成分とする。 製油所ガスは,水素…

過去問(3.大気特論)

R4 問1(燃料の分類) 問2(燃料) 問3(燃焼計算) 問4(燃焼計算) 問5(ガスタービン) 問6(バナジウムアタック) 問7(酸素計と二酸化炭素計) 問8(石灰スラリー吸収法) 問9(水酸化マグネシウムスラリー吸収法) 問10(エマルション燃料) 問11(排…

R3年 大気特論 問15(光化学発光方式によるNOx自動計測)

問題 問15 JIS の化学発光方式NOx 自動計測器において,NO の濃度が実際よりも高く測定される可能性がある場合はどれか。 CO2 の共存 除湿器におけるNOx の溶解損失 コンバーターのNO2-NO 変換効率の低下 コンバーターのアンモニア変換効率の上昇 オゾン発生…

R3年 大気特論 問14(排ガス中のSO2自動計測)

問題 JIS の自動計測器を用いて排ガス中のSO2 を測定する際の干渉成分は,下表のようにまとめられる。表中ア~ウに挿入すべき記号の組合せとして,正しいものはどれか。ただし,干渉する成分を×,干渉しない成分を○で示すものとする。 計測器の種類\干渉成…

R3年 大気特論 問13(イオンクロマトグラフによる濃度測定)

問題 試料燃焼排ガスを通過させた吸収液を,容量250 mL の全量フラスコに移し希釈した後,イオンクロマトグラフで硫酸イオン濃度を分析して以下の結果を得た。 乾き燃焼排ガス中のSOx の体積濃度(ppm)は,およそいくらか。 硫酸イオン濃度:0 . 051 mg/mL …

R3年 大気特論 問12(燃料の発熱量測定法)

問題 JIS による燃料の発熱量測定法に関する記述として,誤っているものはどれか。 ユンカース式流水形熱量計では,試料の低発熱量は直接測定できない。 気体燃料の発熱量を組成から計算する方法では,分析で得られる燃料ガスの体積分率をそのままモル分率と…

R3年 大気特論 問11(アンモニア接触還元法)

問題 問11 排煙脱硝に用いるアンモニア(NH3)接触還元法に関する記述として,誤っているものはどれか。 脱硝反応では,NO とNH3 が1:2 のモル比で反応する。 還元剤はNH3 だけでなく,尿素を利用したシステムも一部実用化されている。 触媒形状として,現…