過去問-R1-1.公害総論

R1年 公害総論 問15(環境配慮型製品)

問題 問15 環境配慮(調和)型製品に関する記述として,誤っているものはどれか。 環境配慮設計は,製品の設計開発において製品の本来機能と環境側面を適切に統合する設計手法である。 環境配慮設計の取組みを効果的にするためには,製品のライフサイクル全…

R1年 公害総論 問14(ダイオキシン)

問題 問14 ダイオキシン類問題に関する記述として,誤っているものはどれか。 ダイオキシン類の排出量は,毒性等価係数を用いて算出した毒性等量で表す。 ダイオキシン類のうち,最も毒性が強いものの一つとして,2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシンが…

R1年 公害総論 問13(産業廃棄物)

問題 2015(平成27)年度における産業廃棄物に関する記述として,誤っているものはどれか。 事業活動に伴って生じた廃棄物のうち,燃え殻,汚泥,廃プラスチック類など20 種類と輸入された廃棄物を産業廃棄物という。 産業廃棄物の総排出量は約4 億トンであ…

R1年 公害総論 問12(騒音及び振動に係る環境基準)

問題 騒音及び振動に係る環境基準の有無に関する組合せとして,正しいものはどれか。 航空機騒音新幹線鉄道騒音道路交通振動新幹線鉄道振動 ⑴有無無無 ⑵有無無有 ⑶無無有有 ⑷無有有無 ⑸有有無無 解答(こちらをクリック) 解答 (5) 解説 騒音に関しては以…

R1年 公害総論 問11(水質環境保全)

問題 水質環境保全に関する記述として,誤っているものはどれか。 水生生物の保全を目的に,全亜鉛,ノニルフェノール,直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩,底層溶存酸素量について環境基準が定められている。 ノニルフェノールについては,国により…

R1年 公害総論 問10(大気汚染物質濃度)

問題 2016(平成28)年度において,一般環境大気測定局で測定された大気汚染物質濃度の年平均値を高い順に並べたとき,正しいものはどれか。 ⑴CO>NO2>SO2 ⑵CO>SO2>NO2 ⑶NO2>CO>SO2 ⑷NO2>SO2>CO ⑸SO2>NO2>CO 解答(こちらをクリック) 解答 (1) …

R1年 公害総論 問9(VOC)

問題 揮発性有機化合物に関する記述として,誤っているものはどれか。 光化学オキシダントの原因物質の一つである。 大気中の非メタン炭化水素濃度について,環境基準が定められている。 排出規制と事業者の自主的取組を適切に組み合わせて排出抑制が行われ…

R1年 公害総論 問8(IPCC 第4 次評価報告書)

問題 IPCC 第4 次評価報告書において,地球温暖化に伴い起こると予測されている様々な影響に関する記述として,誤っているものはどれか。 サンゴの白化の増加 熱波,洪水,干ばつによる罹り病率と死亡率の増加 数億人が水不足の深刻化に直面 湿潤熱帯地域と…

R1年 公害総論 問7(温室効果ガス)

問題 問6 1997(平成9 )年の気候変動枠組条約第3 回締約国会議(COP3)で合意された京都議定書において,排出削減の対象となった温室効果ガスとして,誤っているものはどれか。 パーフルオロカーボン ハイドロフルオロカーボン ハイドロクロロフルオロカー…

R1年 公害総論 問6(四大公害)

問題 問6 過去に起きた大きな環境問題に関する記述として,誤っているものはどれか。 1968(昭和43)年にイタイイタイ病の主原因は,鉱山排水に含まれていた鉛であると認められた。 1950 年代に熊本県水俣湾を中心に発生した水俣病は,工場排水に含まれてい…

R1年 公害総論 問5(特定工場における公害防止組織の整備に関する法律)

問題 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する記述として,誤っているものはどれか。 特定事業者は,公害防止統括者を選任したときは,その日から30 日以内に,その旨を当該特定工場の所在地を管轄する都道府県知事に届け出なければならな…

R1年 公害総論 問4(環境基本法第16条)

問題 環境基本法に規定する環境基準に関する記述中,下線部分(a~e)の用語のうち,正しいものの組合せはどれか。 政府は,大気の汚染,水質の汚濁,土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について,それぞれ,人の健康を保護し,及び生活環境を保全する…

R1年 公害総論 問3(環境基本法第20条)

問題 環境基本法に規定する環境影響評価に関する記述中,ア及びイの の中に挿入すべき語句の組合せとして,正しいものはどれか。 国は,土地の形状の変更,アその他これらに類する事業を行う事業者が,その事業の実施に当たりあらかじめその事業に係る環境へ…

R1年 公害総論 問2(環境基本法第8条)

問題 環境基本法に規定する事業者の責務に関する記述中,ア~オの の中に挿入すべき語句(a~g)の組合せとして,正しいものはどれか。 事業者は,基本理念にのっとり,その事業活動を行うに当たっては,これに伴って生ずるアの処理その他の公害を防止し,…

R1年 公害総論 問1(環境基本法第1条)

問題 環境基本法に規定する目的に関する記述中,ア~カの の中に挿入すべき語句(a~f)の組合せとして,正しいものはどれか。 この法律は,環境の保全について, ア を定め,並びに国,地方公共団体,事業者及び国民の責務を明らかにするとともに,環境の…