2022-05-28から1日間の記事一覧

R1年 公害総論 問8(IPCC 第4 次評価報告書)

問題 IPCC 第4 次評価報告書において,地球温暖化に伴い起こると予測されている様々な影響に関する記述として,誤っているものはどれか。 サンゴの白化の増加 熱波,洪水,干ばつによる罹り病率と死亡率の増加 数億人が水不足の深刻化に直面 湿潤熱帯地域と…

R1年 公害総論 問7(温室効果ガス)

問題 問6 1997(平成9 )年の気候変動枠組条約第3 回締約国会議(COP3)で合意された京都議定書において,排出削減の対象となった温室効果ガスとして,誤っているものはどれか。 パーフルオロカーボン ハイドロフルオロカーボン ハイドロクロロフルオロカー…

R1年 公害総論 問6(四大公害)

問題 問6 過去に起きた大きな環境問題に関する記述として,誤っているものはどれか。 1968(昭和43)年にイタイイタイ病の主原因は,鉱山排水に含まれていた鉛であると認められた。 1950 年代に熊本県水俣湾を中心に発生した水俣病は,工場排水に含まれてい…

R1年 公害総論 問5(特定工場における公害防止組織の整備に関する法律)

問題 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する記述として,誤っているものはどれか。 特定事業者は,公害防止統括者を選任したときは,その日から30 日以内に,その旨を当該特定工場の所在地を管轄する都道府県知事に届け出なければならな…

R1年 公害総論 問4(環境基本法第16条)

問題 環境基本法に規定する環境基準に関する記述中,下線部分(a~e)の用語のうち,正しいものの組合せはどれか。 政府は,大気の汚染,水質の汚濁,土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について,それぞれ,人の健康を保護し,及び生活環境を保全する…

R1年 公害総論 問3(環境基本法第20条)

問題 環境基本法に規定する環境影響評価に関する記述中,ア及びイの の中に挿入すべき語句の組合せとして,正しいものはどれか。 国は,土地の形状の変更,アその他これらに類する事業を行う事業者が,その事業の実施に当たりあらかじめその事業に係る環境へ…

R1年 公害総論 問2(環境基本法第8条)

問題 環境基本法に規定する事業者の責務に関する記述中,ア~オの の中に挿入すべき語句(a~g)の組合せとして,正しいものはどれか。 事業者は,基本理念にのっとり,その事業活動を行うに当たっては,これに伴って生ずるアの処理その他の公害を防止し,…

R1年 公害総論 問1(環境基本法第1条)

問題 環境基本法に規定する目的に関する記述中,ア~カの の中に挿入すべき語句(a~f)の組合せとして,正しいものはどれか。 この法律は,環境の保全について, ア を定め,並びに国,地方公共団体,事業者及び国民の責務を明らかにするとともに,環境の…

R2年 公害総論 問15(リスクマネジメント)

問題 リスクマネジメントの基礎概念の一つであるリスク対応におけるプロセスとして,誤っているものはどれか。 リスク分析 リスク低減 リスク回避 リスク共有 リスク保有 解答(こちらをクリック) 解答 (1) 解説 以下のリスクマネジメントの概念図から、…

R2年 公害総論 問14(ダイオキシン)

問題 ダイオキシン類問題に関する記述として,誤っているものはどれか。 ダイオキシン類の排出量については,ダイオキシン類対策特別措置法に基づいて削減目標が定められている。 ダイオキシン類の排出量の目録(排出インベントリー)によると,2017(平成29…

ダイオキシン

ダイオキシン類対策特別措置法 ダイオキシン類は炭素・酸素・水素・エンドを含む物質が燃焼する過程で発生し、廃棄物焼却などの事業活動によって環境中に排出されます。対策として「ダイオキシン類対策特別措置法」が1999年に導入されました。 ダイオキシン…

R2年 公害総論 問13(一般廃棄物)

問題 一般廃棄物に関する記述として,誤っているものはどれか。 一般廃棄物とは,法令で指定された産業廃棄物以外の廃棄物のことをいう。 「事業系ごみ」でも,その廃棄物の種類が法令に指定されていなければ,一般廃棄物である。 一般廃棄物については,原…

R2年 公害総論 問12(騒音・振動公害)

問題 騒音・振動公害に関する記述中,ア~ウの の中に挿入すべき語句・数値の組合せとして,正しいものはどれか。 建設作業振動に対する苦情件数は,振動苦情件数全体の約ア%である(環境省:令和元年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書による)。…